このページでは,ホスティングサービスとプロバイダーの違いを簡単に、ご説明いたします。

通常のプロバイダー様(ISP)のサービスは、

  1. お客様のマシンをインターネットへ接続する窓口の提供。(これが本業)
  2. 電子メールの送受信サービスの提供。
  3. ホームページ用のスペースの提供

が、主な、サービス内容です。

それに対してホスティングサービスとは、

  1. 独自ドメインの使用による (ドメイン(.comとかco.jpなど)の管理は、別に管理機関があり、そこで管理されます)
  2. ホームページや、メール用のスペースの提供
  3. 専用サーバーの提供(プランにより異なります)

と、なります。

ISPとホスティングサービスの各々の比較は

 

ISP

ホスティングサービス

独自ドメインの使用 基本的に不可能 可能
ホームページの機能 複雑なページには対応できない プランに応じて多彩に対応
ホームページ容量 あまり大きくない ISPより大きい場合がほとんど
インターネット接続 本業 別途 ISP と契約が必要

ですので、通常、ホスティングサービスを利用するには、ISPとホスティング会社の両方に契約する必要があります。

では、その両方を、ご自分で用意した場合のことを考えてみましょう。

 

自社サーバ

ホスティングサービス

独自ドメインの使用 可能 可能
ホームページの機能 自社なので、どうにでもできる プランに応じて多彩に対応
ホームページ容量 自社なので、どうにでもできる ISPより大きい場合がほとんど
インターネット接続 専用線を引く 別途 ISP と契約が必要
管理 専用の技術要員が不可欠 ホスティング会社が行う
コスト 設備と管理費で、多額

自社運用に比べ非常に安価

コストに応じたプランで運用できる

ちなみにEDJAPAN.COMの掛かっている固定コストは、以下の通りです。

 

EDJAPAN.COMのドメイン管理費用 \5000/年
ホスティング会社の費用
(ラピッドサイト) 
¥4500/月(パーソナルプラン)
ISPの料金(OCN)    ¥1950/月
電話代(フィレッツISDN) ¥3500/月(24時間つなぎっぱなし)
¥9950/月(年に1回ドメイン代)
設定初期においては、別途掛かりました
これだけのコストで、
  • 自社ドメインの75MBの容量のホームページ

  • CGIの使用

  • 10個のメールアドレス (別にもう10個pop3アドレスあり)

が行えています。

ドメイン取得のメリット

覚えやすい たとえばISP内にホームページを作ったとします、
あなたのURLは、http://www.★★(IPS名).co.jp/~〇〇(あなたのIDか何か)/index.heml
覚えやすいとは、言えるでしょうか?、、
ご自分のドメインであれば、 http://www.あなたのドメイン名.co.jp (または、.com)

サイトの特色が強調できる。 あなたのドメイン名です、特徴を持った名前も取得可能です。


メールアドレスが好きに設定できる。  お好きな名前@あなたのドメイン名のアドレスが可能です
 

ただし、ドメイン名は、世界に只ひとつだけ、早い者勝ちです。

そこで、ラピッドサイト・アイルの両社とも、(ドメインのみ取得(キープ))するサービスも行っています。
つまり、先にドメインのみキープしておき、あなたの都合に合わせて、あなたのドメインでホームページを
開設することも可能なのです。

また、(ホームページは要らないが、独自アドレスのメールだけほしい)といった場合にもプランが用意されています。